敷きわらで土を守る

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トマトの通路に敷きわらをしました。数日間干しておいた草は、運ぶとサワサワサクサクと音がして、とても心地よい感じです。子供たちも楽しそうに手伝ってくれました。
敷きわらは土を乾燥から守るとともに、ミミズやダンゴムシなどの小動物の活動の場となり、土をどんどん良くしてくれます。敷きわらの下に住む虫の種類や固体数をみれば、畑の熟度も解ります。
今年はトマトの初期生育が順調です。肥料分が少ない畑では、苗の質が悪いと活着が極めて悪くなるので、苗づくりには毎年かなり気を遣っています。
気を遣っているけれど毎年苗作りを失敗するのが、ナスとピーマン。畑によっては活着が極めて悪く、枯れそうになっています。地力のある畑であれば、悪い苗でも土がカバーしてくれるので、毎年なんとか収穫できている現状です。来年こそは良い苗を作りたいです。
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こちらはきゅうりです。敷き藁もたくさん敷いてあって、気持ちよさそうに生育しています。花もちらほら咲き始め、6月中旬ころから収穫できそうです。
きゅうりは5つの品種を作っていますが、生育が早くグングン伸びる品種もあれば、元気がなく葉が縮こまってしまう品種、緑色が濃くがっちり育つ品種、葉色が薄くさわやかな印象の品種など、品種による見た目の差がとても激しく感じます。自家採種のきゅうり(なすの)がやはり一番気持ちよく育っています。
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とちらは現在収穫ピークのスナップエンドウです。背丈が2mを超え、かつてない育ちっぷりです。スナップは毎年生育にムラが出て収穫量が伸び悩んでいましたが、今年からグンと良くなった感じがします。
左側はグリーンピースが実り始めています。次回の出荷からお届けできそうです。





黒豆の選別

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冬に収穫し脱穀しておいた黒豆、今頃になって選別を始めました。すべて手選別なので、一人でやるとかなり根気のいる作業です。今日は子供たちが手伝ってくれて、進みが数倍になり助かりました。
選別しながら5月中に黒豆を少しづつ出荷していきます。

5月12日出荷の野菜は、黒豆、じゃがいも、さつまいも、長ネギ、葉玉ねぎ、葉だいこん、ベビーリーフ、春菊、ニラです。

ヘアリーベッチにまかせてみる

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春から夏にかけては土作りの季節、地力が低い畑には積極的に緑肥をまいています。
右側には春まきのエンバクが筋状にまいてあり、中央部は秋まきのヘアリーベッチが広がっています。左の方、土が出ている部分にはサツマイモが植わります。
この畑はまだかなり痩せていて、菜っ葉や果菜類は収穫量が上がらず、さつまいもだけが美味しくできるくらいです。さつまいもは5~6年ほどこの同じ場所で連作をしていますが、最近になって地力が向上し始め、ハコベがたくさん生えてくるようになっています。さつまいもの品質も向上していて、本当に不思議です。
春雑草のオオイヌフグリやハコベが増え、きのこが生えてきたら、土が生き返ってきた証拠。赤いクモやムカデ、見た事が無い昆虫も急増します。数年後、ハコベの背丈が増して勢いを帯びてくれば、その場所では大体の野菜は無肥料で育つようになります。
ヘアリーベッチを使うと、翌年からはそのこぼれダネでベッチが土着化(永年草化)し、毎年ベッチが勝手に広がり土を肥沃にしてくれます。しばらくはベッチにまかせてみようと思います。

5月5日出荷の野菜は、さつまいも、じゃがいも、長ネギ、葉たまねぎ、ベビーリーフ、かき菜、ニラ、黒豆です。

絹さやの開花

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絹さやのピンクの花がようやく咲き始めました。春先の寒さの影響で、例年よりも遅れぎみに育っています。
開花後2週間ほどで絹さやの収穫となるので、5月中旬頃から出荷できるかと思います。白い花のスナックエンドウも開花が始まり、ようやく春本番といったところです。
左側は緑肥のエンバクが大きくなってきました。もう少し大きくなったら、絹さやの根元に刈り敷きしてあげます。
絹さやは地力をつける豆類、エンバクは畑を綺麗にする麦類です。野菜を育てながら土作りができる最高の組み合わせです。

5月2日出荷の野菜は、じゃがいも、さつまいも、長ネギ、葉たまねぎ、ベビーリーフ、かき菜、キャベツと早池峰菜とチンゲンサイのいろいろ菜花セット、ニラ、みつばです。
キャベツの菜花が以外にも美味しいです。収穫できなかった小さなキャベツが割れて、にょきにょきと花芽が伸びてきています。味は茎ブロッコリーのように甘く、歯ごたえもポリポリしています。
丸まらなくて畑に残ってしまったキャベツや白菜は、つぼみ菜(とう立ち菜)として第2の人生を送ることができるのです。

さつまいも植え付け開始

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季節的に大分早いのですが、さつまいも(べにあずま)の植え付けを開始しました。
左側はにんにくです。今年は良い生育をしています。さつまいもとにんにくは、無肥料でこそ味が乗る代表格のような野菜と感じます。
茨城県中央部の当地は、5月5日以降はほぼ遅霜の心配がないとされており、夏野菜の植え付けはそれ以降と決まっています。
今年は苗の生長が早く、いも蔓がかなり伸びてきたこともあって、早々に植え付け始めた次第です。
さつまいもは自家採種を5,6年続けていますが、べにあずまの苗は年々生長が良くなっています。苗の生育が少し遅れている、べにまさり、べにはるか、安納イモ、黄金千貫も、順次植え付けを行っていきます。
今年は地元の方から昔懐かしい品種、ツクバコマチを分けてもらいました。昔ながらの超ホクホク系の品種ということで、楽しみに試作してみたいと思います。
さつまいもは、品種によって甘みや粘り、香り、そして収穫量もかなり違います。食べ比べ、作り比べをして今後の主力品種を選定していきたいと思っています。

4月28日出荷の野菜は、じゃがいも、さつまいも、長ネギ、葉たまねぎ、ベビーリーフ、かき菜、いろいろ菜花、ニラです。
今週あたりから本格的な春の端境期に入っています。収穫品目が少なく寂しいところです。

夢の果樹園

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昨年の秋に植え付けた白桃の花が咲きました。ピンク色の大きな花は、畑の中でとても目立ちます。
毎年果樹の苗を何かしら植え付けていますが、枯れてしまったり草刈り機で切ってしまったりと災難続きです。この春には新たにイチジク(2回枯らしています)や4本目となるカキの苗を植え付け、徐々に果樹園が拡大しつつあります。
個人的に今大流行しているのはブルーべりーです。すでに33株植わっていますが、今年はさらに15株ほど追加しました。剪定や摘果、植え付け方、品種の選定、水の管理などの管理の仕方が最近になりようやく解ってきて、楽しくなってきた経緯もあります。
ブルーベリーの品種は極早生(6月収穫開始)から大晩生(8月収穫開始)までたくさんあって、6月中旬から10月上旬頃までの長い期間収穫することができます。夏の新しい経営の柱になってくれることを期待しています。

左側に列に植わっているのはニラ、もうすぐ出荷できそうです。果樹園の通路は、今後トラクターが入ることはないので、永年草のニラやアスパラガスが植えてあります。今後はミョウガや三つ葉などを植える予定でいます。

4月21日出荷の野菜は、冬キャベツ、いろいろ菜花、小松菜の菜花、ベビーリーフ、三つ葉、さといも、さつまいも、じゃがいも、長ネギ、葉たまねぎです。

カメラを持って

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子供が大きくなってくると、小さかった頃のようにカメラを持ち歩かなくなっています。久しぶりにカメラを持った日には、たくさんの写真を撮ってあげたいと思うものです。
4人の子供も大分大きくなってきて、親の役目をすこしづつ子供に引き継いでいます。
今格別に面白いのが、3人目せんたろうです。ケガ、ボケ、アホ、コケ、サル、、、二文字で言い表せる天然系の行動で生きています

4月14日出荷の野菜は、白菜の菜花、小松菜の菜花、ベビーリーフ、長ねぎ、葉たまねぎ、さといも、さつまいも、じゃがいも、大根です。